愛してる 愛してない

愛 だ ろ う 愛 し か な い 。

大雪と男前



雪をこんなに恨んだことはない。

"塵も積もれば山となる"って、雪がきっかけで出来た言葉なのではないかと思ってしまうほど、酷い。

手の上に乗った雪はスーッと消えてしまうのに、目の前に広がっている白い怪物たちは一体なんなんだ。
たった一晩で一体何が起こったんだ。

これ以上、もうやめて。お願い神様。


朝、ドアを開けたら、目の前に壁が出来ていた。
車までたどり着く前に私の体は雪でコーティングされた。
折角の長靴もここまでくると意味がない。
長靴の中に雪が入ってくる、その雪が溶ける、靴下が濡れる、足元が冷える、しもやけ不可避。
最悪のルート。靴下が濡れたまま仕事をするというストレスは並みじゃない。


やっとのことで駐車場に辿り着くとそこはもう銀世界。
一面に1m弱の雪が

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朝、異常な降雪量による多大なストレスで脳がヤられ、上記の文章(愚痴)を淡々とエクセルに打ち込んでいた私(相当キてる)

この感情をなんとかプラスにもっていくために妄想でもしてみようかなと、ここにやってきました。
書き終わってる頃には上機嫌になっていますように。




設定
とある大雪の日、アパートで独り暮らししている私の家で、私の帰りをまっている彼氏のみんな。



村上信五

仕事を終え、ズタボロの体で家に帰り、リビングを覗くとテレビを見ている村上さんの姿が。
「おっ!帰ったか!寒かったやろ!お疲れさん!さぁ~~て!俺の出番やな~~」と腕まくりして可愛い八重歯むき出しで笑う。
除雪作業を苦だと感じない雪国にはうってつけの性格。都会生まれならではの感覚なのだろうか。

「ほいじゃっ!パパ~~ッと雪どけてくるわ!おこたでぬくぬくしとき!」
私は「わ~~~~い!!!」と言わんばかりにパァーッと笑顔になる。
彼の飾らない優しさがジンジン心に染みる。
大切にされていることを実感し、幸せを噛みしめる。

よし、今日の夜ご飯はアマトリチャーナにしてあげよう。





丸山隆平

仕事を終え、ズタボロの体で家に帰ると部屋を温かくして待っていてくれたまるちゃんが玄関まで走ってくる。
その姿が、まるでご主人様の帰りを待ちわびていた子犬のようで本当に愛らしい。
「○○ちゃ~~ん!おかえり~~!寒かったやろ~~~!?可哀想にな~~~!ほら!はよ入り!部屋温まってんで!」
とにかく優しいまるやま。TYM。
私のことを孫のように心配して過保護してくれる。

一通り温まったら「よ~~~し!じゃあ一緒に雪かきしにいこか!」って一緒に駐車場の除雪作業してくれる。
全部一人でやってしまうわけじゃなくて相手と一緒に作業することで甘えさせ過ぎない関係でいられる。
まるちゃんと一緒だったら除雪作業も苦じゃないよ~~~。





横山裕

仕事を終え、携帯を見るとLINEの通知が。

『外。待ってるで。』

急いで外に出ると横山さんの車がそこにあった。

心配すぎて居ても立っても居られず、会社まで迎えにきてしまう横山さん。
「え、私も朝車で来てるんだけど、、」
「!!!!忘れとった!!!!」
可愛い。お茶目。そうだよね。都会の女の子は車のらないもんね。

結局別々の車で帰ることになったのだけど、
「絶対俺の後ろついてきて!」「道ガッタガタやぞ!運転できるか?いけるか?」「ハンドル両手で持つんやぞ!車間距離気をつけてな!スピード出したらあかんで!」
人の心配ばかりしてる彼が愛しい。





安田章大

仕事を終え、ガタガタ道を経て、ヘトヘトでアパートの駐車場に入ると、もうすでに私の駐車場の除雪をしてくれている安くんの姿が。
「○○ちゃんおかえり~。ごめ~ん。帰ってくるまでに雪取りきれへんかった~。」
その優しさと可愛さの塊で出来ているかのような彼の姿を目にした瞬間に、溜まっていた疲れは全てどこかへ飛んで行った。

私も除雪作業を手伝い、自分の車を止める場所はバッチリ確保できた。
「○○ちゃんもうええで!お疲れさん。中温めといて。俺、もう少ししてから入るわ。」
家に入ってリビングの暖房器具をフル稼働させたあとに外を覗くと、ほかの住居人の方にも声を掛け除雪作業を手伝っている安くんの姿が。
そういうところが、、、大好きなんだよな、、、





錦戸亮

仕事を終え、ズタボロの体で家に帰ると、完全防備な恰好で玄関に立っている亮ちゃん。
「やっと帰ってきた!雪ヤバかったやろ!ちょ!とりあえず外いこ!」
明らかにワクワクしている亮ちゃん。
新しいおもちゃを与えられた3歳児のような反応に圧倒されつつ、癒される。

大量の雪を見て目を輝かせ、とりあえず雪の上にダイブ!
「つめてぇ~~~~!!!」とまた満面の笑み。……犬かな?

すごい効率の良さであっという間に駐車場の雪をどかし、今度は雪だるまを作り出す。
たかが雪だるま、されど雪だるま。綺麗な丸になるように細部までこだわる真剣さに錦戸亮のプロフェッショナルを感じる。
「見て!出来た!完璧!」完璧な雪だるまとは対照的に彼のあまりにも可愛すぎる笑顔に私はヤられたのでした。





大倉忠義

仕事を終え、ズタボロの体で家に帰り、リビングを覗くと、こたつの中で丸くなりながらゲームをしている大倉くんがいる。
「あ、帰ってきた~~~~。おつかれ~~~~~。外寒いな~~~~~。もうおこたから出られへんわ~~~~~。おこた最高やな~~~~~。おこたに住みたい~~~~。」
ひたすらゴロゴロしている大倉くん。通常営業です。

「じゃあちょっと除雪してくるね」と私が言うと「いってら~。暖かくしていきや~。」という彼。
手伝う気はゼロ。寒いのがとにかく苦手な彼。
『少しくらい手伝ってくれてもいいのに!』とムッとしながら除雪を終えて部屋に戻ると私の大好物のトマトパスタと野菜がゴロゴロ入った温かそうなスープが作られていた。
「○○の好きなの作ったで~!食べよ~!」
はい、全て許す。





渋谷すばる

彼はもはやネコなので、寒いのが大嫌いなので、自分の家から出ない。