私なりの『DO NA I』妄想考察

ついに待ちに待った『ジャム』発売日がやって参りました!

今回のアルバムからは関ジャニ∞からの『本気で売ろう!』という心意気が感じられます。
アルバム発売でここまでの気合を感じるのは初めてな気がする…

これは本気だ...!本気だぞ関ジャニ∞


現段階で情報が過多すぎて頭がパニックなので少しずつ消化していこうと思います。



とりあえず、ずっと書きたかった『DO NA I』の歌詞について。


蔦谷好位置さんが作曲、いしわたり淳治さんが作詞されたこの曲。
先日も関ジャムで披露され、ファンの中でもかなり好評な素晴らしい名曲です。


この曲について、インフィニティレコードで掲載されているライナーノーツには

女の子に向かって"今夜、一緒に楽しまない?"とモーションをかける男子たちの姿をおもしろおかしく描いたナンバー。

と説明しています。


先入観を全て取っ払って歌詞を見ると、

『パーティー会場で出会った美女を7人で取り合う男たち、最終的にはにいちゃんもねえちゃんもおじいちゃんもおばあちゃんも皆一緒に巻き込んで楽しませるぜ~!』

ってイメージだと思うんですけど、
どうしても私は違った見方をしてしまうんです。




私が『DO NA I』をスバラジで初めて聞いた時のツイートがこちらです。


『DO NA I』はファンへのラブコールソングだと思っていた。


そうなんです。そういうことなんです。
まぁ全て私の妄想と勘違いの賜物なんですけど、第一印象がこれだったもんだからなかなかイメージが抜けない!
何て自意識過剰なヲタクなんだ……しっかりしろ……

でもね、何回歌詞を見ても「これ私達に言ってくれてるんだよね?!」って思っちゃうんですよ~~。

とりあえず歌詞を分解していきます。本当にイタイ内容ですが。




全体の歌詞を見てまず思ったのは

『ライブの時にファンを想うアイドル(エイト)の気持ち』

こちらが今回の私の妄想考察のテーマです。ではいきます。
(割と無理やり感あります。誹謗中傷は無しの方向でお願いします)


「俺の好みのYou と You」

ライブ会場で沢山のお客さんを目の前にしてステージに立っているアイドル。
その沢山のお客さんの中に好みのYou(女性)を発見します。
(この発想が浮かんだ瞬間に出てきたのがすばるさんの「タイプの子とかおっぱいが大きい子にファンサする」というエピソードw)


「いや あの子俺に夢中」

他のメンバーも負けじとその女性にアピールし始める。
「あの子はお前なんかより俺に夢中なんだよ!」とライバル心剥き出し!


「どきな 主役が総取り」

「どけどけ!俺が主役なんだよ!」と他の二人を押しのけてその女性に強烈アピール。
(アイドルがライブ中に特定の女性だけにアピールするのはダメだろうというのは重々承知しておりますが、誰しもアイドルに一人の女性として見られたいという願望はあると思うので、この曲の女性を自分に当てはめて、メンバーが自分に夢中になってくれるという現実離れした夢のような妄想に浸れるという、そういう解釈でお願いします(?)


やばい... Pretty Girl 目が合って動けない

そのどタイプの女性とライブ中に目が合ってしまい、あまりにも美しいその姿に固まってしまう。
(パフォーマンス中に動けなくなるのはさすがにアイドルとして失格だから、お手ふり曲の時ってことにしてください。)


君を楽しませるのが 俺たちの楽しみ

君(ファンの皆)を楽しませることが(アイドルとしての)俺たちの楽しみだと。
ここからは"一人の女性"ではなく"全てのファン"向けての歌詞になります。

仕事とかそういうことは取っ払っても、ファンの楽しそうな笑顔が何よりも俺たちの原動力になるんだぞと。(本当に勝手な妄想をすいません)

例えそうじゃなかったとしても、そう考えるだけでこの曲を何倍も楽しめるし、なんなら嬉しすぎて泣ける。。


待ちに待ったウィークエンド! Move Your Body!

「待ちに待った週末!体を動かせー!」
はい、これはつまりライブのことですね。
大体関ジャニ∞のライブは週末に開催されますしね。
やっと愛する君たち(ファン)に会える週末やってきたぜフェェェイ!!!って感じです。はい、もう本当にすいません。


イイトコなしの Everyday 助け出すぜかならず

ファンは平凡な日常を贈っています。
もちろん楽しい事や嬉しいことはあるかもしれないけど、人生辛いことも沢山あります。
失敗して落ち込んでしまったり、特に変わり映えのない地味なEveryday

そこから明るいキラキラした世界(ライブ)に連れ出してくれる。助け出してくれるのがアイドル!!!!!
「俺らが必ずその曇った心を(ライブで)晴らしてあげるよ。助け出すよ必ず。」と。

え、あれ、おかしいな、、、、涙が、、、、、


長い月から金の出口のない
その迷宮 Take You! 迷宮 Take You!

世の中には"土日は休み"という風習、イメージがありますよね。(もちろん職種によっては土日が休みではない場所もありますがあくまでイメージ)

『月から金』まで仕事や学校で色んな試練を乗り越え懸命に生きている日々。
その出口のない迷宮のような平日だけど、週末には俺たちの楽しいエンターテインメントにTake you(連れて行く)するぜ!


A to Z の Everything 惚れさしたるぜ 必ず

(週末のライブにて)俺たちの魅力で必ず全員ほれさしたるぜ~~~~!!(雑)


冷めたハート溶かして 抱きしめたい

日常生活で廃れて冷めきったハートを(どんだけ日常生活悲惨な設定なんだ)俺たちのライブパフォーマンスの熱でドロドロに溶かして、潤いきったハートを抱きしめて包み込む、、、


いま Take You! ほら いい顔してる

今(ライブという夢の世界へ)Take you(連れていく)
ほら、いい顔(日常生活から解き放たれ自担にメロメロになっている顔)してる


ニィちゃん ネェちゃん Shake Your Hips!
ジイちゃん バアちゃん Shake Your Hips!

最後には「女性だけじゃなくライブ会場に来ている老若男女全員俺らが楽しませたる!」的なね。
女性を口説く事も忘れるくらい会場全体が踊って歌ってワイワイ盛り上がっているような!

私にはパーティー会場ではなく何万人ものファンが集まったライブ会場が浮かびました!!!



そしてこれがトドメ

「マチガイの恋でも素敵やん……?」

平凡な毎日を生きている一般人が煌びやかな世界に生きているアイドルに恋心を抱く。
それはほぼほぼ叶う事のない、将来性も現実味も無い"間違いの恋"かもしれないけど、一瞬でも心がトキメク瞬間があるのなら、その時を最大限に楽しめるのなら、日々を生きる活力になるのなら、

そんな"間違いの恋"でも素敵じゃない?




どうも、私の妄想に付き合って頂きありがとうございました。


曲の解釈は聴く側の自由だと思うので私は自意識過剰でいきたいと思います(何の報告)


ところでこの曲、最初は1人の女性に夢中になってアピールしまくってるのに、振り向いてもらえなかったからなのか、途中からどうでもよくなってしまったのか、最終的ににぃちゃんもねぇちゃんもじぃちゃんもばぁちゃんも楽しもうぜ!!!って開き直ってる感じがまさに関ジャニ∞って感じですね〜〜。

めちゃくちゃ好きです。


DO NA I 最高